レギンス選びで失敗しないポイント5つ

レギンス選び

レギンスはヨガやジム、ランニングやダンスの練習の時はもちろん、普段着としても着られる万能アイテム。

そもそも片足ずつバラバラに離れたアイテムで、足を冷やさないようにするためのものだったそうです。それが進化して一つに縫い合わさったパンツのようなスタイルになり、たくさんのカラーや長さ、素材のものが作られるようになったんだとか(もちろんバラバラのものも存在します)

最近では更に進化してよりスタイリッシュになり、光沢のある素材を使用したり、ジッパーなどの装飾がついていたりしてよりファッション性が強いアイテム多くなってきました。

欧米では「アスレジャーファッション」といってフィットネス用にデザインされたレギンスなどをカジュアルな日常のファッションとして取り入れるのが流行っています。(去年LAに行ったら本当にみんなレギンスを履いてて驚きました)

というわけで、今日は足が喜ぶ失敗しないレギンス選びのポイントを5つ解説していきます。

 

目次

 

 

1. サイズチャートをよく見る・採寸する

当たり前のことなのですが…レギンスを選ぶときだけではないと思いますが、かならずサイズチャートを確認しましょう。

ブランドによってサイズがかなり異なります。


そして面倒でも一度メジャーを取り出して自分のウエストとヒップサイズを測ります。その上で自分がどのサイズに該当するか当てはめてみましょう。

もし、自分のサイズが2つのサイズの間の場合は、大きい方のサイズを選びましょう。

レギンス サイズ 測り方

 

 

2.素材から着用感と用途を考える

一般的にレギンスには伸縮性のある「ポリウレタン」という素材が、綿、ウール、ナイロン、ポリエステルなどにブレンドされています。一般的にポリウレタンの割合が高いと、より伸縮性が高くなり、よくストレッチしてフィットします。

綿がブレンドされている場合は、綿のナチュラルな肌触りが楽しめます。ただ、吸水性は高いですが、速乾性はあまり高くありませんのでスポーツには向きません。

ポリエステルやナイロンがブレンドされている場合は、吸水性が低くサラリとしているので、ワークアウトをする時にはもちろん、デザインによっては日常着として大活躍します。

 

3.長さから考える

レギンスといっても長さの異なる種類があります。

 

3-1.足首丈

アンクル丈とも呼ばれます。足首までカバーされる長さのレギンスです。
単体で着てもいいですし、スカートやショートパンツと重ね着してもOK。どんなアクティビティでも着られるオールマイティタイプ。
また、スキニーデニムの代わりとして普段使いするのにもぴったりな長さでもあります。

 

足首丈レギンス

レギンス 長さ 足首丈

左上:YES ローレン トレンカ レギンス・左下:MANDALA エンベロープ タイツ シュガーブラッシュ・ 右:MANDALA ファンシー レギンス 

 

 

3-2. 7/8丈・ミディ丈

膝下から足首までの間の長さで、デザインによって長さが若干異なりますが、フルレングスよりもカジュアルで活発な印象になります。だいたい股下が60~65センチ位のものが多いです。

日本人の標準的な身長の方であれば、足首くらい。170センチ位の高身長の方であれば、足首から5-6センチ上になると思います。自分の足が一番きれいに見える長さを知っておくのがコツ。

お気に入りのレギンスの股下丈をチェックしておくと、購入時にわかりやすいと思います。

ほとんどの身長の方で裾が余らないので、トレーニング用としてもおすすめの長さです。

また、中学生や高校生くらいでもちょうどよく着られます。

ちなみにKIT STOREで一番多く取り扱っている長さです。

 

ミディ丈レギンス

レギンス 丈 ミディ 短め

 左から時計回り:YES セレステレギンスYES キム フリーサイズ レギンスYES エマレギンスyes plus デラックス フローラルフローKIT エッセンシャルズ シームレスレギンス 

 

3-3. 膝上丈(5分丈・3分丈)のレギンス

膝上丈のレギンスは、サイクリングやハイキングなどいろいろなアクティブシーンで活躍。

もちろんしっかり動くアシュタンガ ヨガや、ビクラム&ホットヨガにもぴったり。

最近は、普段のカジュアルファッションとして、トップスをビッグシルエットにしたりタイトなものにしたり、普段着のデイリーアイテムとしても楽しんでいる方も多いと思います。

膝上のハーフ丈(5分丈)と更に短いミニ丈(3分丈)もあります。

ハーフ丈 レギンス ミニ丈 バイクショーツ

左:キャサリン バイクショーツ ネイビー&バリグリーン・ 右上 キャサリン バイクショーツ セリース・右下 ジュノ バイクショーツ ブラック

 

 

 

4.エクササイズの時はレギンスを

フィットネスウエアとしてレギンスは実は最適なボトムスです。スェットパンツやジャージなどに比べてスリムなラインなので空気抵抗も少なく動きやすい上、ジムなどではマシンに引っかかったりなどの危険も少なくなります。

エクササイズの時は、トラックパンツではなくレギンスを!


また、綿のおしゃれレギンスではなく、エクササイズ用にデザインされた素材を使用したレギンスを選びましょう。吸湿性・速乾性が高い素材を使用していますので、汗をかいてもベタベタせず筋肉を冷やしません。


レギンスの種類によっては適度なコンプレッション効果のあるものもあります。コンプレッションレギンスは圧力によって疲れづらく、足をサポートし怪我の危険から守ってくれます。

 

5.着心地に妥協しない

安価なレギンスは価格的に魅力ですが、一番考慮しなくてはならないのは「着心地」です。


レギンスなんてみんな同じと思ってはいけません。しっかりとデザインされたレギンスは、見た目が美しいというだけでななくて、着心地を徹底的に追求した工夫がなされています。太めのウエストバンドがずり落ちを防いで腰回りをカバーしてくれたり、体にぴったり沿ってラインを美しく魅せてくれるのにきつくないなど、着心地をよくしてくれるデザインを選んでみましょう。

  

 

6.レギンスの選び方まとめ

KITのレギンスコレクションは常に100種類以上のバリエーションがあります!カラーやプリント、ブロックデザインなどあなたの足が喜ぶレギンスが揃っています。Let's make your legs happy!

レギンスコレクションへ

自分にあったレギンスの種類やサイズ選びが難しい場合、KITのスタッフにぜひご相談ください。フィット感の好み、着用シーン、体格をうかがって、ぴったりなアイテム選びをお手伝いします。

LINEからお気軽にメッセージください▷

 

 



KIT ライフスタイルブログ

自分にあったレギンスのサイズの選び方 - レギンスサイズガイド
自分にあったレギンスのサイズの選び方 - レギンスサイズガイド

by KIT staff 2023年8月24日

保存版!レギンスのサイズ選び方。サイズの合っていないレギンスは、シワが出たり下着が透けたりなど見た目が悪く、そして動きにくいので、着ていてストレスになります。試着時のチェックポイントや着用シーン・素材別のサイズ選びのコツを紹介します。
もっと読む
1分間ならできる!『エクササイズ スナック』でフィットネスレベルをアップ!
1分間ならできる!『エクササイズ スナック』でフィットネスレベルをアップ!

by KIT staff 2023年8月09日

休日に疲れ切ってて遊びに行かれないなんて最悪。そんな事にならないように身体を動かす習慣をつけましょう。でも運動なんてしてる時間がないというあなたに、今日は『エクササイズ スナック』という素敵な解決策を紹介。たった1分の手軽な運動で、心も体も健康的な状態を保つことができます。フィットネスのエキスパートが提唱するエクササイズを取り入れてみよう!

もっと読む
ボディメイクに!ボディラインを引き締めるヨガポーズ5つ
ボディメイクに!ボディラインを引き締めるヨガポーズ5つ

by Guest Bloggers 2023年7月29日

もっと読む