by KIT Yoko 2024年6月09日
こんにちは。KITSTORE Co-founderのYokoといいます。
事情がありまして先日から日本を離れ、ヨーロッパに少しの間滞在することになりました。せっかくの機会ですので、滞在先の街の様子、ライフスタイル、アクティブウェア事情などを紹介したいと思います。
今日は5月下旬から滞在したフランスのパリについて。
また、ランニングと旅の組み合わせがとても相性がいいのでそれについてもちょっと触れたいと思います。最後までぜひ読んで見てください。
目次
ご存知の通り、パリはヨーロッパの国フランスの首都。 人口約220万人(広域パリにすると700万人強)を要するヨーロッパ屈指の大都市で、長い歴史に美術館のような美しい町並みは、世界中の人を魅了する世界一の観光都市でもあります。
今年2024年夏のオリンピック ホストシティです。
前回のオリンピックは、皆さんも記憶にある通りコロナで一年延長され、2021年に東京で開催されましたが、コロナ禍ということもあり、国内の盛り上がりは当然イマイチという感じでしたね。(私の体感的にですが)
翻ってパリですが、今回は通常通りのオリンピック開催ということで、街のいたるところでパリ五輪のバナーが飾られたり、オフィシャルグッズが販売されたりされていました。
街中を見ていてとても驚いたのが、エッフェル塔の周りや、軍事博物館などのパリのアイコニックなランドマークのそばに、競技場などの設備を建設していたところ。
街全体で競技が行われるというイメージなんでしょうかね?
これってそもそも公園などでオープンなスペースがあったからできるのだと思うのですが、もう、空間利用がうますぎです。
オリンピックやワールドカップなどの世界大会でフランスの代表選手たちを見る時にも思いますが、いかにして自分たちの持っている資源を上手に使って美しく見せるか、魅力的に見せるかということを熟知しているなということをとても感じました。
たとえば、このエッフェル塔のまわりに作られた何かの競技場。
多くの方が、テレビで観戦することになると思うのですが、美しい建物、青い空とうまく調和した施設で実際に競技が開催されている時の雰囲気を想像してみてください。
なんかとってもわくわくしちゃうのは私だけでしょうか?
パリの街をうろついていると、セーヌ川の歩道や公園はもちろん、街でも多くのランナーにあいます。 日本国内で出会うランナーは男性一人が圧倒的に多いですが、パリではカップルや、若い女性(ソロもグループも)が、とっても多い気がしました。
週末になるとさらにその数は増えて、今回の滞在で気に入って毎日のように行ったリュクサンブール公園では、多くのランナーに加えて、筋トレマシンでトレーニングする人や、ヨガをするグループなどにたくさん会いました。
これを見てて、思ったのはパリジャンってこんな健康意識が高いの?って事。
このことを夫(イギリス人)に話すと、 ロンドンも2012年のロンドンオリンピックを機に健康意識がかなり高まり、若い人を中心にエクササイズを始めた人がとっても多かったとのこと。
なのでパリも五輪を迎えるにあたって、人々がより健康志向になってきているのかも。
東京はオリンピックをホストしたけど、日本の私達はどうでしょう?変わりましたか?コロナ禍でその恩恵を十分に受けられなかったのかもしれないですね…。
でも、この夏のパリオリンピックを見て、運動を日常生活に取り入れたい!もっと健康になりたい!っていう人が、国内に増えたらいいなとつくづく思いました。
さて、パリではどんなアクティブウェアが売ってるのかなと思いまして、デパートをチェック。
ベーシックなカラーでシンプルなデザインのアイテムがとても多かったです。
世界的に有名な某スポーツブランドのウェアもおいてありましたが、ヨーロッパ向けと日本(アジア?)向けは商品の展開がことなるのでしょうか?
ロゴのサイズも控えめ、女子好みのくすみカラーのパレットで、洗練された印象。とっても良かったです。
また、街で見かけた人たちは、ブラックやネイビーなどの暗めのベーシックカラーで、やはりレギンスやバイクショーツを基本に、機能的でシンプルなアクティブウェアを着てる方が多かったです。
実は今回の滞在、5月の下旬でしたが非常に寒かったのです。(一番寒い日は朝の気温が10度くらい…) そのせいもあってなのかな。
もっと暖かくなってきたらカラフルになるのかも?
ランニング帰りと思われる女子二人組のルックはこんな感じ。
一人は、コンパクトなトップスにロングレギンス+長めのソックス。
もう一人は短めのフーディーにハーフ丈のバイクショーツ+白のキャップ
イイですね~。まねしたい。
ちょっと今回のレポートと関係ないのですが、旅とランニングってとっても相性がいいので、ぜひシェアさせてください。
私は体力維持のため、この3年くらいですが、週に2−3回走るようにしています。
旅行中でも観光を兼ねて走ることにしているのですが、これ、本当に便利で楽しいのです。
走ることで街の地理を知ることができますし、乗り物に乗っていたらわからないようなバイブスを感じられたり、街の人に応援されたり WW
パリでは楽しくて毎日走っていました。他にも走っている人が多かったのもよかったのかも。
ルートは目的地をあらかじめ大体決めておくくらいで。(エッフェル塔まで走って戻って来るとか、ホテルの周りのエリアをぐるっととか)Google mapのオフラインマップをケータイにダウンロードしておくと迷った時も安心です。ぜひやってみて!
Longlife & HappinessのParis Running ClubのTシャツでパリを走りました。笑
そんなわけで、実はまだヨーロッパに滞在中なので、またの機会に他の都市の情報もシェアします。最後まで読んでくださりありがとうございました。
このブログを書いた人:Yoko
KIT STOREのco-founder。多くの日本女性が運動を習慣にして、もっと身体的に強く、そしてストレスを上手に管理しながら、心と体のバランスを取り、自信をつけて輝いてもらいたいという思いでKITを運営しています。趣味はレシピ本を見ることと、パンやケーキを焼くことです。
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