by Guest Bloggers 2020年9月19日
前回の記事では、月礼拝の概要やその効果について、ご紹介しました。
今回はいよいよ、月礼拝のやり方(ポーズ)と順番をご紹介します。一緒に実践しましょう!
目次
月礼拝には色々なやり方がありますが、ここでは、基本の9つのポーズをご紹介します。
呼吸は鼻からゆっくりと行い、無理なくリラックスしながら動いてみてください。
足を揃えてまっすぐ立ちます。手の平同士をしっかりと合わせて胸の前で合掌していきましょう。親指を胸骨に押し当てて、軽く目を閉じ、ここで数回呼吸します。
息を吸いながら両手を頭上へ。次の吐く息がきたら上体を右側へと倒しましょう。体側の伸びを感じながら目線は脇越しに天井の方に向けていきます。吸いながらゆっくりと上体を起こして、反対側も同様に伸ばしていきましょう。
脚を大きく開き、つま先を少し外側に向けます。息を吸いながら両手を上に伸ばしし、吐きながら、肘と膝を直角に曲げていきましょう。この時膝が足首の真上に来るようにしてお尻をしっかりと下げます。ポーズを深めるには、膝が出来るだけ前に倒れないように注意しながら、脚の外側とお尻に効かせていきます。呼吸に合わせて2、3回この動きを何度か繰り返しましょう。
脚を伸ばしながら、肩の高さに手を大きく広げます。息を深く吸い込み、手の平を前に向けて指先までしっかり伸ばします。
右(前)の脚のつま先がマットの上部を指すよう開き、左つま先を少し内側に向けます。右足が指している方向に右手から手を伸ばして身体を横に引っ張っていきます。右手をすねか脚首の外側に置き、左手をまっすぐ天井まで伸ばします。この時骨盤が前に倒れないように、左足で踏ん張りながら、体側の伸びを作っていきます。
右足を挟むように両手をおろし、骨盤がマットの上部と平行になるように後ろ足のつま先を少し内側に向け直します。背骨をしっかりと伸ばして、息を吐きながらお腹を太ももに近づけていきましょう。難しい場合は、前足の膝を軽く曲げて行なっってみてください。
左(後)脚を後ろに引いて、膝と足の甲をマットにおろします。右脚は膝がかかとよりも前に出ないように、すねをマットから垂直にたてます。尾骨を下に下ろしたら、吸いながら両手を頭上で合掌していきましょう。目線は親指を見て、少しだけ身体を後ろに倒します。吐く息で重心を真下へ、左脚の付け根の伸びを感じていきましょう。
両手を床に下ろしたら、今度は身体を横(左)に向けていきます。右のかかとはマットに下ろすか、難しい場合はかかとを浮かせていきましょう。左脚の内ももを伸ばします。余裕がある場合は、両手を胸の前で合掌し、右肘で右膝を外側に推していき、さらに股関節を開いていきましょう。
脚を中心に引き寄せて、胸の前で手を合わせたら、両肘で膝を押していきます。背骨は出来るだけ真っ直ぐに伸ばし、股関節周りに効かせていきましょう。
⑨までポーズを行なったら、左脚を曲げて⑧のサイドランジから①の山のポーズまで反対側も同様に行なっていきます。ここまでを1セットとして、2、3回を目安に繰り返してみましょう。
新月は新しい月が生まれるので、何か新しい事を始めるのに最適です。
今までずっとやりたくて後回しにしていた事を始めてみるチャンス!
また、直感力が冴え、一歩離れた目線を保てる時期にもなるので、スケジュール帳を見直して計画を修正したり、不要なものを手放すのにも最適なタイミングです。是非、この機会に断捨離をしてみましょう。断捨離をする事で身の回りが整理され、思考もクリアになりますよ。
身体面では、新月は毒素を分解して外に出す力が最も高まっているため、普段の日より解毒力が増し、血液の浄化が高まります。サウナや岩盤浴、月礼拝などゆったり目のヨガを行なって、身体をリセットし心身にスペースを作っていきましょう。
秋は1年の中でもっとも月が綺麗に見える季節。月のパワーを感じながら、月礼拝で心身をリラックスしてみてくださいね。
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