『サステイナブル(sustainable)』ってとても最近よく聞くエコなキーワード。『持続可能な』と訳されますが、自然環境や資源の維持、動物そしてもちろん人間を傷つけないよう配慮をした行動全般のこと。
普段特に意識はしていないかもしれませんが、私達人間は存在しているだけで地球に大きな負荷をかけています。サステイナブルな行動というのは、その負荷を少しでも少なくしてあげるという行動といえるでしょう。
KITに新しく登場したブランド『MANDALA(マンダラ)』 は、エコ先進国ドイツのサステイナブルなヨガウェアブランドのパイオニア。スタイリッシュで革新的なヨガウェアを約20年作り続けています。
今日は、MANDALAの使用している素材やサステイナブルなモノ作りを紹介していきたいと思います。
オーガニックコットン(オーガニック綿)とは、無農薬で栽培された綿です。
農薬を使わないので土壌に優しく農薬の科学物質による環境への負荷が軽減されるだけでなく、綿花農家で働く人を健康被害から守ります。もちろん生態系への影響もとても少なくなるでしょう。
MANDALAのオーガニック綿 ヨガウェアは すべて 世界的なオーガニック繊維の基準『GOTS* (Global Organic Textile Standard)』認証を受けています。
*The Global Organic Textile Standard(GOTS)とは、生産から製造販売まで全ての工程について定めた世界基準
石油由来ではなく、ユーカリなどの木から取り出した再生繊維。少量の水(綿の約1/12)で生産することができ、環境も汚しません。
今世界中で注目されている、海に毎日大量に流れ込んでくる海洋プラスチックごみの問題。MANDALAのリサイクルポリエステルは、使用済みのペットボトルを再生して作られます。生産には全く石油を使用しません。
トップス:オーガンジープリント ブラ ユカタン
レギンス:ファンシーレギンス ユカタン
MANDALAのモーダルはオーストリア産のブナの木から作られ、生分解性がとても高い素材。微生物が分泌する酵素で分解され、自然に戻されます。また、カーボンニュートラルな方法で製造されとっても省エネ。
また、サステイナブルとは、地球環境だけでなく動物や製造に関わる人たちへの配慮も含まれます。
MANDALAでは、生産に関わる人たちへは適正な賃金の支払いを含め、人間らしく働くことができるフェアな生産環境を提供しています。
ドイツのMCMなど、ヨーロッパのファッションブランドにて長く活躍したデザイナーによってデザインされるヨガウェアは、いわゆるエシカル系・エコ系のヨガブランドとは異なり、都会的でこなれたスポーティーとエレガントが融合したスタイルが簡単に完成します。
レギンスにジャケットをコーディネートしてオフィスへ。仕事が終わればフーディーを合わせてパーソナルトレーナーとのセッションへ。こんなコーディネートは少し前では考えられませんでしたが、都会のアクティブなライフスタイルに暮らす今の私達にはぴったり。
環境に配慮しながら、春に向かって新しいスタイルにぜひ挑戦してみてください。
ヨガやトレーニングなどで着用しているレギンスですが、テレワークを含む新しい生活様式の服装として最近注目されています。 ヨガウェア・トレーニングウェアとしてだけではなく、新たな生活様式のためのファッションとしてのレギンスの立ち位置や、KITが取り扱っているお家時間におすすめのレギンスなどをご紹介します。
冬の寒さは体をより硬くしやすいと言われています。特にこの冬はリモートワークの継続で家の中でも同じ姿勢が続き、体の中の滞りを感じていませんか?そんな時は体を緩めて、筋肉の柔軟性を向上させてあげることが重要!身体を柔らかくしてあげるポーズ5つを紹介します。