by Guest Bloggers 2023年4月12日
4月から新生活など環境が変わったりして、自分の身体のメンテにも取り組みたいと思う方は多いはず!
今日はピラティスインストラクターのFumiyo(@fumi_yogapop)さんに、これからピラティスを始めたい方へ向けて寄稿いただきました。
こんにちは。ピラティスインストラクターのFumiyoです。今じわじわと流行りと言われてきているピラティス。
トップモデルや世界で活躍する韓国アイドルまで、美容や健康にピラティスを取り入れています。
そんなピラティスについて、ピラティスとは?から、ピラティスを行うことで得られる効果、先生の選び方、ピラティス始めてから変わったことなど、私やお客様の経験も一緒にシェアさせて頂きます。
たくさんの方にピラティスを通して健やかな輝く女性の方々が増えますように!
目次
ドイツ人看護師であったジョセフ・ピラティス氏という方が、負傷した兵士のリハビリのために開発し、激しい運動が難しい方でも、筋力を強化できるエクササイズを提案したことがピラティスの始まりと言われています。
身体が弱かったピラティス氏は自分の身体を鍛えるために、さまざまなスポーツや武術を行い、研究し実践したものがピラティスとなります。
ピラティス氏は1926年に渡米し、ニューヨークにピラティスを広めるためスタジオを開設しました。当時はピラティスのメソッドを「コントロロジー」と名づけ、ダンサーやアスリート、そして健康に関心の高い富裕層へと伝えていき、西海岸を中心にアメリカ全土に普及していきました。
今ではリハビリだけでなく体づくりを目的としたピラティス。アメリカで大人気となり日本へと入ってきました。今ではスポーツ選手やモデル、女優さんなどがピラティスメソッドにハマり現在ブームとなっています。
体の深層にあるインナーマッスルを強化し、体全体のバランスを整えてくれるピラティスでは背中がスッーと伸びた美しい姿勢、そしてしなやかな体と健康に導いてくれるのがピラティスの特徴となります。
便利な現代の生活のなかで、いかに普段、体にとって負担が大きい生活をしているのかがわかるようになります。
体の使い方、呼吸の仕方、正しい骨格のポジションなどなど、ピラティスのクラスを通して学べ、体が少しずつ変化していくことを楽しみながら学べます。
最近は、だいぶ街にピラティススタジオが多くなったという印象があります。
たくさんあるスタジオの中から自分にあったスタジオや先生を選ぶにはどうしたらいいでしょうか?
先生を選ぶそのまえに、ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスの2種類があります。どちらにもそれぞれの特徴と良さがありますので紹介しますね。
マットピラティスは、マットの上で自重(自分の体重)を使って行っていきます。体を全体的に鍛えてくれるのでボディラインを整え改善していくことが期待できます。ピラティスのなかでは「フロー」(流れ)というのを大切にしており、エクササイズの一つ一つを途切れさせず、流れるような一連の動き(フロー)として取り組むことを指します。
流れるように動くことで集中力が深まり、身体・心・精神が一体となる感覚が得られます。これにより、全身のリズムが整い、呼吸や血液の循環を促していきます。フローは、ピラティス・メソッドの最大の効果を発揮します。
そして、マシンピラティスは、名前の通り、機械を使ったピラティスで、体にかかる負荷を調整できるので、力の弱い人はサポートとして使ったり、アスリートは逆に負荷を多くしてトレーニングとして使ったり、様々な用途に使用できます。
また体を全体的に鍛えるマットピラティスと比べて、マシンピラティスでは気になる部位を部分的に鍛えることにも適しています。
マシンの助けにより可動域を広げていけるので、自重で行うより柔軟性も高めやすくなります。マシンの負荷によって使っている筋肉が意識しやすくなるため自重よりも筋力アップの効果が高く、短い期間でボディメイクやダイエット効果も期待できます。
ピラティスをすることで達成したい目標や、改善したいお悩み、なりたい自分などを先生に伝え、それに対して、生徒と向き合い、親身にしっかりと答えて下さる先生をお勧めします。
レビューを参考にするのもいいですが、先生との相性はやはり重要ですので、気になるスタジオを見学して、その雰囲気、インストラクターの方とお話して、自分が心地よく感じる先生を選ぶのがいいかなと思います。
また、「ピラティス 東京」などお住いの地域を入力し検索してみると、一押しなスタジオやお勧めスタジオなど紹介されてます。または、SNSなどで「ピラティスインストラクター」等、検索すると、ご自身が惹かれるピラティスインストラクターが現れるかもしれません。
横浜在住の方はぜひわたし(@fumi_yogapop)のところへ!笑
優しく楽しくお伝えしてます☺︎
ボディラインがわかる服装をおすすめします。
ピラティスは背骨を一番に考え、解剖学をもとにエクササイズを行うので、骨格を整え、エクササイズの動きをコントロールしながら行う為、体のボディラインが見えていた方が修正をかけやすいためです。
自分の体型にあったスポーツブラとレギンスはとりあえず手に入れておきたいです
また、マシンピラティスを行う際は、グリップ付きの靴下着用をお勧めします。スタジオによってはグリップ付き靴下必須の所もあります。
私は、ウェアの中でもKIT STOREさんのYesというブランドは伸縮性、速乾性ともに高く、デザインもシンプルかつ大人っぽさも兼ね備えているウェアです。そしてスタイルも良く見せてくれるので重宝させて頂いております♪
まず、私の経験ですが、2人目出産後に体力が落ち、産後うつを患ってしまった時にピラティスに出会いました。
毎日がしんどく苦しく過ごしていた私には光が降ってきたようでした。
体幹を安定させながら行うピラティスは、続けているうちに体力がつき、授乳で気づかないうちに姿勢不良である猫背になってしまっていた姿勢が、ピラティスのお陰でいつのまにか姿勢が治り、諦めていたボディラインもいつのまにか整いポテッとしていたお腹に筋が入りびっくりしたのを覚えています。
心も身体も元気に過ごせる事ができるようになったのもピラティスのおかげです。
またお客様方からは、膝の痛みが無くなった。視線が高くなった。痩せた。呼吸が深くできるようになった。楽しい。スッキリした。骨密度が上がった。などなどたくさんの喜びのお声を頂いております。
いろいろなスタジオで体験クラスを受け付けていると思いますので、ぜひ一歩踏み出してみましょう。
パーソナルトレーナー・インストラクター
24歳の頃ヨガに出会い2年修行ののちインストラクターの道をスタート
大手ホットヨガスタジオ、スポーツジム、カルチャーセンターなとで数多くのクラスを担当。
その後2回の出産を経験。体調不良になった際、エネルギー溢れるピラティスに出逢い体調不良はなかったかのうように治りました。
産後で肥えた身体はピラティスで締まり、いくつになっても身体は成長し変わると確信。
現在はマシンピラティス、ピラティスをメインにパーソナルトレーナー兼インストラクターとして活動。2児の母。
保有資格
・PHIピラティスリフォーマー
・poppilates instructor
・pilatesconnection instructor
・flopilatesinstructor
・IBS認定yoga instructor
・pelvic instructor
・ボールセラピー
・調理師免許
・ヘッドスパ認定講師初級
インスタグラム:@fumi_yogapop
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